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ネット上のKINTOの評判は?値段は高い?手続きは面倒?メリット・デメリットを解説!

KINTOに興味があるけど、ネット上だと良い話しか聞かないので悪い側面もちゃんと知ってから検討したい。

この記事ではそんな悩みを解決していきます。

KINTOはトヨタが提供する車のサブスクリプションサービスです。

カーリースは新車を月々定額支払いでお得に所有できますが、実は「KINTOは高すぎる」という評判も挙げられます。本当にそうなのでしょうか?

結論から書くと、KINTOは高すぎる訳ではありません。

月々の支払額は多いように見えますが、税金やメンテナンス代などの各種費用がすでに含まれているのです。

トヨタのKINTO(キント)とは

KINTOとはトヨタ自動車が提供する「車のサブスクリプションサービス」です。

車を購入する訳ではなく、あくまでトヨタから「車を借りて利用する」形です。

支払方法は定められたリース期間中に月額制度で支払います。

月額料金の中には車両本体価格はもちろん、各種税金やメンテナンス代、車検代、任意保険も含まれています。

車のサブスクリプションサービスの認知度も年々増加傾向にあります。

KINTOの評判・口コミ

SNS等での口コミをもとに、リアルなKINTOの評判を紹介します。

納車がKINTO以外の購入よりも早い

KINTOの良い評判1つ目は「現金購入よりも納車が早い」ことです。

KINTOはトヨタが現在全面的に推奨しているリースプランであり、KINTOで契約する場合にはKINTO以外の購入方法よりも納期が早くなるそうです。

理由としてはトヨタ自動車がKINTO用に新車を分けて用意しているため、KINTO以外の購入方法よりも早くなるからです。

手続きがWeb上で完結する

KINTOの良い評判2つ目は「手続きがWeb上で完結する」ことです

KINTOのリース契約時は実店舗に来店する必要がありません。

ご自宅のパソコンにて申し込み鉄続きを進めることができます。

事故を起こしても保険料が上がらない

KINTOの良い評判として3つ目に紹介するのが「事故を起こしても保険料が上がらない」ことです。

車を運転している方の中にも事故をよく起こしてしまう方も多くありません。

KINTOでは仮に事故を起こした場合(全損事故や車両事故)には、翌年の保険料が上がる心配はありません。

任意保険も含まれておりお得な感じがする

KINTOの良い評判として4つ目に紹介するのが「任意保険も含まれてお得な感じがする」ことです。

自動車保険を加入する方の中でも特にKINTOの恩恵を受けるのは、今まで自動車保険に加入していなかった方や新規で保険契約が必要な場合です。

KINTOではトヨタ自動車の団体保険に加入するため、保険料は月額プランの中に含まれており新規契約時よりもお得な条件で保険加入できます。

短期間での乗り換えがしやすい

KINTOの良い評判5つ目は「短期間での乗り換えがしやすい」ことです。

乗り換え検討している方も、毎月同じ金額または今より少し高い月額料金を支払いだけで新車に乗り換えられます

まさに「定期乗り放題」という言葉が似合うサブスクリプションサービスです。

トヨタ車とレクサス車しかリースできない

KINTOの悪い評判として1つ目に紹介するのが「トヨタ車とレクサス車しかリースできない」ことです。

KINTOはトヨタ車とレクサス車を対象にしたリースです。

トヨタ系列の車しか契約できないため、他社メーカーの車をKINTOで契約することはできない仕組みになっています。

自動車保険の等級を進められない

KINTOの悪い評判として2つ目に紹介する内容が「自動車保険の等級を進められない」ことです。

そのため任意保険に加入していない方もしくは新しく新規で保険を契約する方にはお得なプランです。

一方今まで継続して積み上げた自動車保険の等級をお持ちの方は、KINTOに継続して現在の等級を引き継ぎできません。

継続してきた自動車保険は中断証明書を発行して、保険を一時中断する手続きが必要になります。

車の改造ができない

KINTOの悪い評判として3つ目に紹介するのが「車の改造ができない」ことです。

KINTOのリース契約では車の改造や走行距離に制限があります。

最終的に自分の所有物にできないため、リース満了時には車を返却する必要があります。

もし無断で車の改造を行いリース満了時に納車時と同じ状態にならなければ、追加費用を支払う可能性も。

KINTOのメリット

月々定額支払いで急な出費がない

KINTOは月額料金の中に車両本体価格はもちろん、自動車税やメンテナンス代、車検代、自動車保険代などが全てコミコミのプランです。

車に関係する費用が全て含まれているため、急な出費を気にする心配がないメリットが考えられます。

KINTOで車を所有していれば、毎年必要になる自動車税は月額料金の中に含まれているため、急な出費でお金を使う必要はありません。

2年もしくは3年後にくる車の車検代も月額プラン内に含まれています。

ライフスタイルに変化に対応した乗り方が可能

KINTOでは「3年」「5年」「7年」のプランが用意されており、一定期間後であれば期間中の乗り換えも可能です。

乗り換え時には違約金が発生する可能性がありますが「乗り換えGO」を追加することで、割安な手数料を支払うだけで期間に関係なく乗り換えできるでしょう。

ライフスタイルの変化に合わせた車の乗り方も実現できます。

トヨタの正規ディーラーでメンテナンスを実施できる

KINTOは大手自動車メーカーである「トヨタ自動車」が提供しています。

一般的なリース契約の場合、リース契約した会社で車の点検を行います。

KINTOではトヨタ・レクサスディーラーでメンテナンスを実施できるため、大手自動車メーカーという安心感も感じられるでしょう。

ディーラーの点検・整備はカー用品店や修理工場と比較して料金が高い傾向があります。

残価精算がないため満期時にも安心

KINTOは他のリース会社で提供される「残価設定」の仕組みがありません。

残価設定ありのリース契約の場合、月々の支払い金額は減りますが契約終了時に査定金額が大きく下回ると差額分を支払うデメリットがあります。

Web上にて簡単申し込みが可能

KINTOは実際に店舗にて申し込み手続きを行う必要がありません。

Web上にて簡単申し込みが可能であり、時間がなく忙しい方や手間をかけたくない方にもお得なリースプランです。

実際にKINTOを利用する約6割の方がWeb上にてKINTOの申し込み手続きを行なっているとも言われています。

中には営業マンと対面で商談することが苦手な方もいるでしょう。

月額料金の中に任意保険も含まれている

KINTOには他社にはない魅力として「任意保険」が月額料金の中に含まれています。

そのため万が一事故を起こしても、月々の支払い金額が増減することはありません。

任意保険の内容も対人対物は無制限、ご自身の怪我や治療費は5000万円まで補償されるメリットがあります。

さらに万が一、弁護士を雇う示談交渉時に有利な弁護士費用特約やロードサービスまでもが自動付帯の任意保険です。

クレジットカードで支払いができる

KINTOでは口座支払以外にもクレジットカードでの支払いが可能です。

クレジットカードで支払いを設定すれば、毎月クレジット決済になりつつ使用した分のポイントが還元されるメリットが期待できます。

さらに安全運転を心がけると「愛車ポイント」がもらえる制度があり、貯めたポイントが旬のギフトや体験型ギフトに交換できます。

KINTOのデメリット

トヨタ車とレクサス車以外は選択できない

KINTOはトヨタ車とレクサス車のリースが契約条件です。

そのためトヨタとレクサス以外の車にKINTOを使用できません。

またトヨタ車の中でも、全車種から選択できる訳ではないため注意が必要です。

グレードによってはKINTOで契約できないケースも考えられます。

トヨタ車の購入を検討している方には何の問題もありません。

現在の自動車保険の等級を引き継げない

KINTOは任意保険が月額料金の中に含まれているメリットがあります。しかし今まで積み上げてきた自動車保険の等級を引き継ぐことができません。

もし今まで継続している自動車保険の等級があれば、中断証明書を発行して保険を一時的に止める必要があります。

自動車保険の等級が割引率の一番効いた条件の場合、損をする可能性も考えられるでしょう。

中途解約時に違約金が発生する

KINTOはリース期間の満期月前でも中途解約が可能です。

しかし中途解約を行う場合、違約金が発生するデメリットがあります。

具体的には海外転機や免許証返納、死亡などで運転自体が困難もしくは使用不可となる場合には、デメリット要素が大きいプランでしょう。

走行距離に制限がある

KINTOはリース期間ごとに定められた「走行制限」があります。

走行距離制限は月換算で1,500kmとなっており、契約満了時に走行距離がオーバーすると違約金が発生。

ちなみに走行距離オーバー時の追加費用は、トヨタ車で1kmごとに11円(税込)、レクサス車の場合は1kmあたり22円(税込)を追加されます。

車の改造ができない

KINTOで契約した車はあくまで「クレジット会社が所有権の車」です。

そのため個人間で勝手に名義変更や売却することができません。

もし名義変更や車の売却を行う場合には、現在残っているローン残高を一括で支払う必要があります。

車の改造も同じく「車の状態に危害を加える行為」は禁止されています。

KINTOのよくある質問

KINTOの欠点は何ですか?
KINTOはトヨタのカーリースなので、他の車の車種を選べないのは欠点かもしれません。

KINTOの解約金はどうやって計算するんですか?
解約金は初期費用フリープランの場合、残利用金+追加精算金です。事例としてライズ3年の月額39,820円を契約→18ヶ月で解約すると、中途解約金が月額利用料の3ヶ月分なので119,460円になります。*最新の料金は公式サイトご確認ください。

kintoにはデメリットの方が多いのでしょうか?
kintoは原則として中途解約ができないなど、デメリットもありますがメリットもあります。例えば、初期費用を抑えられる・月々の料金が定額だから出費がわかりやすいなどがあります。

kintoを法人契約するデメリットは?
kintoを法人契約するデメリットは走行距離に制限がある点です。ただ他府県の営業など、長距離移動を頻繁にしない限り、十分の走行距離です。

KINTOは何年がお得ですか?
子育て世帯なら、子どもの成長とともに車を乗り換えできる5年若しくは7年プランがおすすめです。単身赴任など3年で車を乗らなくなる場合は、3年契約がおすすめです。

KINTOの注意点は?
注意点は任意保険の等級を引き継げない、契約期間は3年から、走行距離制限がある点です。

KINTOはどういう人におすすめですか?
KINTOはトヨタのカーリースを乗りたい人におすすめです。3年・5年・7年の契約プランがあるから、ライフプランに合わせてカーリースを選べます。

KINTOの法人契約のデメリットは?
KINTOの法人契約のデメリットは、法人契約では連帯保証人が必要・中途解約金の免除対象が無いなどが挙げられます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

トヨタのカーリースサービス「KINTO」について詳しく解説してきました。

KINTOは一見他のカーリースに比べて高く見えますが、実際そんなことはありません。

むしろ、メンテナンス費用や任意保険料もコミコミなため他のカーリースよりもお得なぐらいです。

トヨタ車とレクサス車しか選べなかったり、比較的短期間のリースしかできないというデメリットはありますが、トータルで見てかなりおすすめできるサービスです。

ぜひトヨタ車やレクサス車に乗りたい方は、KINTOを利用してみてください。

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