【2024年最新版】中古車おすすめランキング|コスパ最強で安いのはこれ!
人気新車よりも安く買えることで人気が高い中古車。
状態が良い車両を選べば、中古車でも長く快適に乗り続けられるのでおすすめです。
しかし、いろいろな種類や状態の中古車があり、「コスパの良い中古車ってどれ?」と迷っている方も多いのではないでしょうか?
中古車の購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
コスパ最強中古車の選び方4つ
コスパ最強の中古車を選ぶポイントは4つあります。
・走行距離をチェックする
・燃費性能をチェックする
・車種の人気度をチェックする
・オプションの有無をチェックする
それぞれのポイントについて、詳しく確認していきましょう。
走行距離をチェックする
走行距離が短い車両は、車両価格が高い傾向にあります。
あえて走行距離が多い車両を狙うことで、車を安く買うことができるでしょう。
「走行距離が多い車って、すぐに乗れなくなっちゃうんじゃないの?」と、不安に感じる方もいらっしゃると思います。
近年の車は品質が向上しているため、定期的にメンテナンスが実施されていれば10万キロを超えていても元気に走行できる車ばかりです。
走行距離が多い車両を選択肢から排除するのではなく、メンテナンスの実施状況を確認することで掘り出し物が見つかる可能性も十分にあるでしょう。
燃費性能をチェックする
車は買って終わりではなく、維持していくのにお金がかかりますよね。
燃費性能は車の維持費に大きく影響するポイントなので、しっかりと確認しておきましょう。
燃費性能をカタログやネットで調べる場合、よく見かける3つの指標があります。
JC08モード
10・15モード
WLTCモード
このうち、実燃費に一番近い指標とされているのがWLTCモードです。
目ぼしい車種を見つけたら自分の使用状況とWLTCモードの燃費性能を照らし合わせることで、月々のガソリン代がいくらになるのかイメージできるでしょう。
車種の人気度をチェックする
一般的に、人気の高い車は価格が高い傾向があります。
不人気車であるほど、状態が良い車でも安く購入することができるのでおすすめです。
不人気になる理由の1つに、デザインが挙げられます。
性能が悪いから不人気という場合は稀なので、許容できるデザインかどうかをチェックしましょう。
オプションの有無をチェックする
オプションが豊富に付いている車両ほど、販売価格は高くなります。
自分にとって必要なオプションと不要なオプションを明確にしておくことで、購入金額を安く抑えることができます。
ナビ → スマホアプリで十分
テレビ → 車でテレビを見ない
先進装備 → 運転ができれば十分
ほかにもETC車載器やターボ仕様など、人によっては不要と感じるオプションが付いていることもあるのでチェックしておくのがおすすめです。
【タイプ別】中古車おすすめランキング
購入費用や購入したあとの維持費、リセールバリューを重視して軽自動車を厳選しました。
軽自動車の中古車おすすめランキングは以下のとおりです。
スズキ スペーシア
大人気のN-BOXに比べ、スペーシアは中古車価格が安い傾向があります。
もともとの車両価格が安いにもかかわらず実燃費では、N-BOXよりも低燃費であるため、車の維持費でもコスパが良い1台です。
車両サイズや室内空間もN-BOXと同等に使えるため、デザインに不満が無ければ満足できる車になるでしょう。
スズキ ワゴンR
ワゴンRは、軽自動車のなかで一番燃費が良い車です。
軽自動車人気No.1のN-BOXの実燃費が約15km/Lに対し、ワゴンRの実燃費は約21km/Lと大差があります。
長期での保有を考えているのなら、経済面で大きな助けとなってくれるコスパの良い1台です。
ホンダ N-BOX
軽自動車新車販売台数8年連続No.1のN-BOXは、他の追随を許さない圧倒的な人気を誇る軽自動車です。
そのため、中古車市場でも購入金額は高めに設定されています。
人気が落ちないN-BOXは売却時に高値で売れる傾向があるため、次の乗り換えを考えている人にはコスパの良い1台となるでしょう。
中古車を購入する際の注意点
注意点を理解し、中古車購入時の参考にしてください。
価格変動のリスクがある
中古車の価格は市場のニーズで決まります。
中古車には定価の概念がないため、販売店による値付けがすべてです。
新型モデルの登場で急に人気が出たり、ボーナス時期で価格が吊り上がったりすることもあり得ます。
日本では4月からの新生活に向けて車を手に入れたい需要が強いため、2月〜3月にかけて車の販売がもっとも強化されます。
とくに3月は決算月でもあり、販売会社も大幅な値引きをおこなうため、3月中に車の需要が落ち着いてしまうことも。
中古車を求める人が減る4月〜5月は中古車が値下げされているので、もっともおすすめな購入のタイミングといえます。
ドンピシャな1台を見つけることが難しい
中古車の場合は、カラーやオプションを自由に設定することができません。
市場に出回っている車のなかから、お気に入りの一台を見つける必要があります。
理想の1台に出会えれば幸運ですが、急ぎで車を求めている方は条件をある程度絞ったほうが良いでしょう。
欲しい車が他人に買われるリスクがある
中古車は同じ年式・同じ車種であっても、以前のオーナーの乗り方によって状態に大きな差があります。
自分が気に入った車は、他人も目を付けている可能性があると思っておきましょう。
迷っているうちに他人に購入されないためには、「商談中」にすることがおすすめです。
商談中にしておくことで、他人がその車を購入する意思を見せた場合に販売店から連絡が入ります。
まとめ
新車と違い、多くの中古車は前オーナーが公道で使っていたものになります。そのため1台ずつ状態(品質)が異なるので、購入時は状態チェックが欠かせません。
チェックポイントは「店頭での中古車のチェックポイント」でまとめた通り。ただ、すべてを自分でチェックするのは大変だし、車に詳しくないと中古車の購入をためらってしまうもの。
そんな時は販売店のスタッフにお願いして、一緒に確認することをおすすめします。販売店とは車を買った後も車検などで付き合いが続くもの。スタッフと話す機会を設けることで、安心して車のことを任せられるかも判断できるはずです。